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EDGEはディスレクシアの人たちが生き生きと社会の中で暮らせるよう啓発、支援とネットワークの3つの柱を中心に活動をしています。
ディスレクシアとは読み書きの障害を指します。ディスレクシアであることは不便ですが必ずしも不幸ではありません。ただし特に教育と就労の場面で不利を被ることが多い人たちでもあります。
自分も還暦になって初めて検査をしてディスレクシアである確証を得ることができました。どうして自分のできることとできないことの差がこれほどに大きいのかが分かりました。
ディスレクシアは治ることはありませんが、現在の先端機器やアナログな機器を使って十分に情報を得て、自分の考えていることを発信することもできます。また自分で工夫して、生き延びることができます。
人口の10%はいるといわれるディスレクシアの人たちが十分に本来持っている力を発揮できるようにこれからも推進してまいりますので、お力添えのほどよろしくお願いいたします。